小さな政府 small government 2005 8 15
どの政党も、「小さな政府」ということを主張します。
しかし、「小さな政府」と言うからには、
「政府系金融機関や特殊法人」の縮小・廃止は、避けて通れない問題です。
数年前、こうした分野の議論が盛り上がりましたが、
いつの間にか、どういうわけか、議論が、郵政改革の方へ流れてしまいました。
行政改革の推進によって、中央官庁はスリム化しつつあります。
だから、次は、「政府系金融機関や特殊法人」の縮小・廃止を考えるべきです。
これをやらないと、行政改革は、「仏作って魂を入れず」ということになります。